衆議院総選挙、公示後の日曜は精力的に訴え
2021年10月24日 17時32分
政治

衆議院総選挙の公示後の日曜日のきょう(24日)の和歌山県は、行楽日和となったところが多く、各候補者たちは、人の集まるところを精力的にめぐるなど、各地で支持を訴えています。

和歌山市が選挙区の和歌山1区は、国民民主と自民の与野党の前職2人による一騎打ちとなっていて、両者とも街宣車や辻立ち、また、個人演説会でマイクを握りました。

橋本市や紀の川市など、紀北地域9市町が選挙区の和歌山2区と、田辺市や新宮市など、中紀以南の20市町村が選挙区の和歌山3区は、ともに自民の現職に、新人3人が挑む選挙戦となっています。

投票は今月(10月)31日、県内822の投票所で、午前7時から、一部を除いて午後8時まで行われ、即日開票されます。

今月18日現在の有権者数は、和歌山1区が30万8421人、和歌山2区が24万3368人、和歌山3区が25万605人です。