和歌山県警・運転免許交付手数料を誤徴収
2022年5月9日 16時20分
社会 交通

和歌山県警察本部は、きょう(9日)2017年1月から去年(2021年)11月にかけて、本来徴収する必要の無かった運転免許証の交付手数料6人分・あわせて1万2900円を誤って徴収していたことを明らかにしました。県警では、対象となる人に還付手続きを行うとしています。

県警・運転免許課によりますと、複数の運転免許の一部を取り消して新しい運転免許証を作って交付する際に、本来は徴収する必要の無い交付手数料を誤って徴収したということです。

誤って徴収した施設は、田辺市の田辺免許センターの2017年2月、2019年4月、それに去年11月の3件で、いずれも1件につき2050円を徴収しました。

また、和歌山市の交通センターでは、2018年9月に1件、2450円と、2019円2月に1件、2050円、それに去年4月に1件、2050円を徴収しました。

合計6件、あわせて1万2900円を誤って徴収したことがわかり、運転免許課では、誤徴収の対象となった人には、説明ののち、還付手続きを行うとしています。

詳しくは、和歌山県警の運転免許課に問い合わせて下さい。電話番号は073(473)0110番です。