県南部で大雨、JR紀勢線が一時、運転見合わせ(午後5時現在)
2022年7月3日 17時30分
災害・防災

きょう(3日)午前、県南部で大雨となったところがあり、白浜町や串本町などでは、JR紀勢線が、一部区間で一時運転を見合わせ、ダイヤが乱れています。

アメダスの時間雨量では、白浜町の日置川(ひきがわ)で午前8時すぎまでに41・5ミリ、南紀白浜空港で午前8時前までに37・5ミリの激しい雨を観測、串本町の潮岬(しおのみさき)でも午前10時前までに23ミリの強い雨が降りました。

JR西日本和歌山支社によりますと、きょう午前7時半頃から、白浜町の椿(つばき)駅と串本町の古座(こざ)駅の雨量計が規制値に達したとして、すさみ町の周参見(すさみ)駅から白浜町の白浜駅までの区間と、串本町の紀伊田原(きいたはら)駅から串本駅までの区間で、紀勢線の運転を見合わせました。

その後、周参見・白浜間は午後2時までに、紀伊田原・串本間は、午後5時までに、それぞれ運転を再開しましたが、紀勢線では、運休や遅れなどがあり、ダイヤが乱れています。