日本遺産「鯨とともに生きる」スタンプラリー
2022年7月31日 14時00分
歴史・文化 社会

新宮市と那智勝浦町、太地町、それに、串本町にまたがる日本遺産「鯨とともに生きる」を知り、エリアを楽しくめぐってもらおうというスタンプラリーが、このほど始まりました。これは、熊野灘捕鯨文化継承協議会が実施しているものです。

エリア内の日本遺産の構成文化財や道の駅、観光施設など24か所に設けられたチェックポイントをめぐって、スタンプを集めると、集めた数に応じて、賞品が当たる抽選に応募できるというものです。

スタンプは、スマートフォンなどで特設サイトにアクセスして集めるもので、GPS(ジーピーエス)による位置情報で獲得できる場所や、飲食や商品購入などし、QRコードを読み込むことで獲得できる場所などがあります。

賞品応募ランクは、18スタンプで、エリア内のペア宿泊券、15スタンプで、5000円相当の特産品詰め合わせなどとなっています。期間は、来年(2023年)1月29日までの半年間です。