和歌山弁護士会 「大雨電話相談」7日実施へ
2023年6月6日 19時00分
災害・防災 社会

台風2号と梅雨前線による大雨の影響で被害を受けた人や被害でトラブルが生じている人を対象に和歌山弁護士会はあす(6/7)「台風・大雨被害なんでも電話相談」を実施します。

相談はあす(6/7)午前10時から正午までと、午後1時から午後5時までの2回にわけて行われます。 相談の電話番号は073ー421ー6055です。 特設電話で3つの回線を使って相談に応じます。相談は無料ですが、通話料がかかるほか、相談が集中して電話がつながりにくい可能性があるということで、「回線が混みあっている場合には、時間をおいて電話してほしい」と呼びかけています。 和歌山弁護士会災害対策委員会・九鬼周平弁護士は、「被害に対する支援制度は、いろいろありますが、支援を受けるにあたって、どの程度、浸水したかを示せるよう、浸水の痕を写真に撮っておくなど、証拠を残しておいてほしい」と呼びかけていて、「相談してもらえれば、適切にアドバイスしたい」と話しています。