和歌山市内の飲食店で食中毒
2023年11月8日 18時20分
福祉・医療 その他

和歌山市内の飲食店で食事をした女性3人が腹痛や下痢などの症状を訴え、和歌山市保健所は食中毒と断定し、この飲食店をきのう(7日)から9日まで3日間の営業停止としました。

営業停止となったのは、和歌山市北ノ新地の焼き鳥店「福家(ふくや)」で、和歌山市保健所によりますと先月27日に和歌山市内の10歳代から20歳代の女性4人で食事をした後、3人が29日夜になって腹痛や下痢などの症状あると和歌山市保健所に届け出があったもので、3人の便からカンピロバクターが検出されました。

このため、食中毒と断定し、「福家」を食品衛生法に基づいてきのう(7日)から9日まで3日間の営業停止としました。

なお、3人は徐々に快方に向かっているということです。