串本町の民間ロケット発射場「スペースポート紀伊」からあす（３月９日）、小型ロケットの「カイロス」が打ち上げられるのにあわせて、和歌山市の県立博物館で、打ち上げの様子を映したパリックビューイングが行われ、打ち上げ後、宇宙平和を願う鐘付きが行われます。

これは、和歌山市ＢＢＳ連盟と和歌山ユネスコ協会が主催するもので、ロケットが発射される予定の午前１１時１分の前後となる午前１０時から午後１時まで県立博物館２階の学習室で開かれます。

ロケットは、発射から５０分余りで衛星が分離される予定で、打ち上げの様子を見た後、参加者は、博物館の隣りにある岡山の時鐘堂に移動して宇宙平和を願って鐘をつきます。

誰でも参加でき、参加料は無料です。