選抜高校野球大会は、あす（１８日）、兵庫県の阪神甲子園球場で開幕、和歌山県代表の田辺は初日、耐久は３日目に初戦を迎えます。

田辺は、２１世紀枠での出場で、７６年ぶり３回目のセンバツ大会となり、大会初日のあすの第２試合で、２年ぶり１６回目の出場となる石川県の星稜(せいりょう)と対戦します。一方、春夏を通じて甲子園初出場の耐久は、大会３日目（２０日）の第３試合で、６年ぶり２回目の出場となる千葉県の中央学院と対戦します。和歌山放送ラジオでは、田辺と耐久、それぞれの試合を実況生中継でお伝えします。

ところで、第９６回選抜高校野球大会は、開幕を翌日に控えたきょう（１７日）、開会式のリハーサルが実施され、出場３２校が入場行進の練習などを行いました。大会は、あす午前９時からの開会式に続き、熱戦がスタート、順調に日程が進めば今月３０日に決勝を迎えます。

選抜大会は、１９２４年に開催された第１回選抜中等学校野球大会から１００年となります。