観光列車「ＷＥＳＴ ＥＸＰＲＥＳＳ 銀河」紀南コースが今年も７月から９月にかけて京都・新宮間で運行されることになり、きょう（２７日）ＪＲ西日本から発表されました。

「ＷＥＳＴ ＥＸＰＲＥＳＳ 銀河」は、ＪＲ西日本が「気軽に鉄道の旅を楽しめる列車」として２０１９年から運行している昼夜兼用の観光特急で、通常の座席のほか、靴を脱いで足を伸ばせる車両や、女性専用車両など、快適な居住空間が特徴です。

紀南エリアには、２０２１年夏から乗り入れが始まり、観光シーズンを中心に京都・新宮間で運行されています。

今年は７月１日から９月２５日の間にあわせて上下４２本が運行され、京都から新宮行きの列車は一部期間を除く月曜日と金曜日に夜行列車で運行し、新宮から京都行の列車は一部期間を除く水曜日と日曜日に昼行列車で運行されます。

紀南コース運行に関する詳細は決まり次第、発表される予定で「ＷＥＳＴ ＥＸＰＲＥＳＳ 銀河」に関する情報は、「ＪＲおでかけネット」のホームページに掲載されています。