近畿高校野球県予選 耐久コールド、智辯和歌山勝利
2024年4月13日 16時11分
スポーツ

近畿大会への出場と夏の全国高校野球選手権和歌山大会でのシード権をかけた春季近畿地区高等学校野球大会県予選はきょう(13日)、和歌山市の紀三井寺公園野球場と田辺市の田辺スポーツパーク野球場で2回戦6試合が行われました。

紀三井寺公園野球場では、高野山が4対0で新宮・新翔連合チームに、和歌山北が延長10回、6対3で田辺工業に、県予選のシード校で選抜大会出場の耐久が18対0の5回コールドで箕島にそれぞれ勝って3回戦に進みました。

また、田辺スポーツパーク野球場では、和歌山南陵が4対0で慶風に、粉河が3対2で紀北工業に、県予選シード校の智辯和歌山が7対0で和高専にそれぞれ勝って3回戦進出を決めました。

予選は日程が順調に進めば今月27日の準々決勝でベスト4が出そろい、来月(5月)11日に準決勝、12日に決勝が行われ、ベスト4の4校が夏の全国高校野球選手権和歌山大会でシードされるほか、優勝校は来月25日から兵庫県明石市の明石トーカロ球場で開催される近畿大会に出場します。