日本一おかしな駅弁を作ろう、地元の短大生が考案、25日イベントで試食会/和歌山・紀の川
2024年5月23日 17時38分
経済 社会 交通 イベント

紀の川市は沿線の短大生が考案した和歌山電鐵貴志川線の弁当を商品化するため、行政版クラウドファンディングを行うことなりました。弁当は「日本一おかしな弁当をつくる」ことをテーマに紀の川市と包括連携協定を結んでいる和歌山信愛女子短期大学の10人の学生が挑戦しているもので地元の果物やスイーツどの食材などが使われています。

試作品が出来上がり、今月(5月)25日午前10時から和歌山市相坂の和歌山信愛女子短期大学で開かれる地域交流イベントで200食限定で参加者に試食してもらうことにしています。

試食した人などからの意見を参考に学生が今後弁当の完成版を考案することにしています。紀の川市では、弁当の商品化を目指し、200万円を目標に一口1万円の行政版クラウドファンディングをあす(24日)から8月22日まで行うことにしていて、完成した弁当を返礼品にします。