つつじが丘総合公園にぎわい・スポーツ公園ゾーンオープン/和歌山市
2024年12月7日 15時29分
教育 スポーツ 社会

和歌山市西部の高台にあり、市が整備を進めているつつじが丘総合公園にスケートボードやボルダリングなどが楽しめるにぎわい・スポーツ公園ゾーンがこのほど完成しきょう(7日)オープンしました。

この施設は市内で初めてのスケートボード専用パークのほか、初心者向けのボルダリングやローラースライダーが楽しむことができます。また、健康遊具を使ってストレッチができる施設もあり子どもから高齢者まで楽しむことができる公園です。

オープンに先立って記念のセレモニーが行われ、和歌山市の尾花正啓市長ら関係者がテープカットをしました。オープンに先立ってあいさつした尾花市長は「夢いっぱいの施設が誕生した。防災公園としても位置付けているので地域の防災力の向上につながれば」と話すとともに、「この施設が和歌山市北部地域の快適で魅力あふれる地域づくりに貢献出来たら」と期待を寄せました。

きょう(7日)は冷たい風が吹く中、早速子ども連れの市民が訪れ施設の遊具などで楽しんでいました。きょう(7日)は子ども向けにスケートボードの体験教室や忍者の体験教室などのイベントも行われました。

施設内にあるスケートボードパークは年間1100円で利用できることになっていて5才以上の人が利用できます。利用時間は午前9時から午後5時までで、日照時間の長い夏場は午後7時まで利用できます。

この総合運動公園にはすでにテニスコートが整備されていて、今後市では多目的球技場や、テニスの練習コートを整備することにしていて来年度(令和7年度)のオープンを予定しています。

尾花市長らがテープカットをしてオープンした(和歌山市つつじが丘で)
年間1100円で利用できるスケートボード場も(和歌山市つつじが丘で)
初心者向けのボルダリングを楽しむゾーンもオープンした(和歌山市つつじが丘で)
施設を見学する尾花市長