運営資金1億円横領の元店長に拘禁刑7年の求刑
2026年2月13日 16時48分
事件・事故 社会

串本町にある漁業協同組合系の金融機関の営業店から、1億円あまりを着服したとして、業務上横領の罪に問われている元店長、新田(にった・)(ひろ)()被告に対する論告求刑公判がきのう(12日)、和歌山地裁田辺支部で開かれ、検察側は拘禁刑7年を求刑しました。

起訴状などによりますと、新田被告は、去年(2025年)9月12日、勤務するなぎさ信用漁業協同組合連合会・串本営業店で保管中だった運営資金のうち、現金1億600万円を、私的に使用する目的で店から持ち出し、横領した罪などに問われています。

検察側はパチンコや競馬などのギャンブルにのめりこみ、借金を重ねた末の犯行であり、「犯行動機が甚だ身勝手」とした上で、犯行手口が極めて巧妙かつ大胆で動機や経緯に酌量すべき事情はないとして、拘禁刑7年を求刑しました。