紀の川で取水制限、26日から奈良県域で10%/和歌山・奈良
2026年2月24日 18時19分
災害・防災
社会
記録的な少雨で、深刻な渇水状態が続いているとして、あさって(26日)午後1時から、奈良県域で、紀の川からの取水が、10%制限されます。
これは、きょう(24日)、和歌山県など紀の川流域の自治体のほか、農林水産省や国土交通省の所管事務所、それに、電力会社などでつくる紀の川渇水連絡会が、和歌山市で第1回の会合を開き、申し合わせたものです。
それによりますと、いずれも奈良県内にある紀の川水系上流の大滝(おおたき)ダムの貯水率が6・9%となっているほか、大迫(おおさこ)ダム、津風呂(つぶろ)ダム・猿谷(さるたに)ダムの合計で28・8%となっています。
そして、去年(2025年)11月以降の少雨傾向から、今後もまとまった雨が降らなければ、さらなる貯水率の低下の恐れがあるとして、渇水対策の実施を申し合わせました。
申し合わせでは、積極的に節水をPRするほか、26日・午後1時から、奈良県域の水利(すいり)使用について、10%の取水制限を実施することにしています。
そして、取水制限の強化または解除については、各ダムの貯水状況を引き続き注視し、適切な時期に連絡会を開催して決定するとしています。