3月3日の宵の空で皆既月食、和歌山では天気が思わしくなく
2026年2月26日 17時59分
社会
太陽と地球、月が一直線に並び、月が地球の影に完全に隠れる皆既月食(かいきげっしょく)が、来月(3月)3日の宵の空で、全国の広い範囲で見られます。全国で皆既月食が見られるのは、去年(2025年)9月8日未明以来、およそ半年ぶりです。

(図は東京での様子だが進行時刻は同じ)
今回の皆既月食は、3日の夕方に昇った満月が、東の空で、午後6時50分頃に右上から欠け始め、午後8時4分頃に皆既食(かいきしょく)が始まります。そして、午後9時3分頃に、皆既食が終わり、月は右下から光を取り戻し始め、午後10時17分頃に、元の満月に戻ります。
和歌山市では、欠け始める頃の月は、東の空で高度は11度と低めですが、月食が進むとともに、高度を上げ、元の満月に戻る頃には、南東の空で50度となっています。
月食は、その時刻に、月が見えていれば見られる天体現象のため、晴れていれば見られますが、今のところ、3日夜の和歌山の天気予報は「曇り時々雨」と思わしくありません。
なお、次に全国で皆既月食が見られるのは3年後(2029年)で、この時は、新年を迎えてすぐ、1月1日の午前0時7分に欠け始めるということです。