富田中学校で「水の未来と環境教室」/和歌山・白浜町
2026年3月12日 17時45分
教育
子どもたちに、水の大切さや地球環境保全に取り組むことの大切さを知ってもらおうという出前授業が、きょう(12日)、白浜町立富田(とんだ)中学校で
開かれました。

これは「三ツ矢サイダー」で知られるアサヒ飲料株式会社が開いたもので、きょう(12日)は富田中学校の1年1組の生徒30人が参加しました。
授業では、アサヒ飲料が自社で取り組む森づくり活動を紹介したあと、生徒たちが、地元「富田の水」と自社製品の「アサヒ おいしい水 天然水 六甲」それに海外の硬水の3種類を飲み比べ、それぞれ味の違いを確かめていました。
さらに、実験用のろ過装置にオレンジジュースを通すと、透明な液体に変化する様子に驚きの声を上げていました。

後半のグループワークではSDG‘Sの目標のひとつ、「海の豊かさを守ろう」などをテーマに自分たちができることを話し合いました。生徒からは「買い物にはエコバッグを持参する」「ゴミ拾いなどのボランティアに参加する」といった意見が発表されました。授業を受けた生徒は「節約して水を使っていきたい」と話しました。また、講師をつとめたアサヒ飲料の藤木菜緒さんは「中学生ならではの視点や考え方に触れられ、勉強になった」と手応えを感じた様子でした。

白浜町は、三ツ矢サイダーを全国に広めた実業家・中谷整治(なかたに・せいじ)氏の出身地である縁から、2024年にアサヒ飲料と包括連携協定を締結していて、今後もこうした活動を通じて地域共創に取り組んでいくことにしています。