和歌山市の障害者支援施設で暴行を加えた男に懲役1年6カ月執行4年の判決
2026年3月16日 16時55分
事件・事故
社会
和歌山市の障害者支援施設で入所者の腹部を殴ったほか、首を絞めるなどの暴行を加えたとして、暴行の罪に問われている元職員の男に対し、和歌山地方裁判所はきょう(16日)懲役1年6カ月、執行猶予4年の有罪判決を言い渡しました。
判決によりますと、和歌山市の障害者支援施設「ビンセント療護園」の元職員、松下輝哉被告は、おととし(2024年)8月、入所者5人に腹部を殴ったり、首を絞めるなど暴行を加えた罪に問われています。
判決で、小林薫裁判長は、「幸いにして傷害結果は発生しなかったものの、態様は悪質。利用者の支援や保護を行うべき職責に明確に反し、厳しい非難は避けられない」とした一方、外形的な事実を認め反省の態度を示していることなどから、懲役1年6カ月、執行猶予4年の判決を言い渡しました。