笑いで祝おう「紀州天守寄席」和歌山城で開催
2026年5月1日 17時56分
歴史・文化
社会
和歌山城天守閣で、落語を披露する「紀州天守寄席」が昭和の日のおととい(4/29)開かれ、小中学生と大学生のアマチュア落語家が落語を披露しました。
このイベントは、元気いっぱいの「小さな噺家たち」が、「笑いで繋ぐ百年のバトン」を合言葉に、昭和から続く笑いの文化を、次の世代へと引き継ごうと、NPOクリーン&コネクトが主催して開いたものです。
小学6年生の、のりのり亭おむすび・本名・松本こう正(まつもと・こうせい)くん11歳が、「皿屋敷(さらやしき)」、小学4年の、のりのり亭おにぎり・本名・松本あさひ(まつもと・あさひ)くん9歳が、「ガマの油(あぶら)」、中学1年の、福々亭マスケ・本名・福西凌成(ふくにし・りょうせい)くんが「ケンカ売買」、大学2年の、ピョンピョン亭うさぎ・本名・小阪はやの(こさか・はやの)さん19歳が、「4人癖(よにんぐせ)」をそれぞれ披露すると、会場から笑いが起きていました。
のりのり亭おむすびくんは、去年、宮崎県で開催された、ひむかの国こども落語全国大会で最優秀賞を獲得し、市長を表敬訪問した際、お城で一席、披露してはどうかと言われて、今回、実現した経緯があります。
おむすび君は、「呼吸のマとか、表現とか、細かい仕草が大事になってくる。苦手な活舌を良くしていきたい」と話していました。
ピョンピョン亭うさぎささんは、大学の落語研究会で話芸を磨いているということで、「自分も楽しんで、お客さんも楽しんでもらえるように、落語をやっていきたい」と話しています。
主催したNPOクリーン&コネクト和歌山の幸前青空(こうぜん・そら)さんは「和歌山城の天守閣でやったら、おもしろいのでということで、今回、実現した。きょうは、今後も続けていきたい」と手ごたえを感じたようすでした。