本州のトップを切って白良浜が海開き、早い夏始まる/和歌山・白浜町
2026年5月3日 17時30分
社会 イベント

白い砂浜で人気の白浜町の白良浜(しららはま)できょう(3日)、海水浴場開きが行われ、全国から訪れた海水浴客が、初泳ぎを楽しみました。南紀白浜観光協会によりますと、本州で最も早い海開き、海水浴場開きで、9月中旬までの4か月あまりにおよぶ長い夏が始まりました。

一斉に海へ駆け出す海水浴客ら(3日・白良浜海水浴場)

この日の白良浜は朝から曇り空で、日差しはありませんでしたが、午前9時の気温は23度、水温は22度と、まずまずの暖かさとなりました。そんな中、まず、300人あまりが参加して浜の一斉清掃を行い、午前10時前からは、安全祈願の神事が行われました。

安全祈願の神事(3日・白良浜海水浴場)

白浜町の大江康弘(おおえ・やすひろ)町長は、「観光客の皆さんに楽しんでもらえるよう一生懸命がんばっていきたい」とあいさつしました。

このあと、関係者によるテープカットを合図に海開きとなり、海水浴客が歓声をあげながら一斉に海に駆け出し、初泳ぎなどを楽しんでいました。また、この日訪れた海水浴客には、毎年、海開きの日に来ているという人もいて、白浜の早い夏は定着しているようです。

南紀白浜観光協会の新藤正悟(しんどう・しょうご)会長は、「ここから白浜の夏がスタートということで、盛り上げていきたい」と話し、来場を呼びかけていました。

白良浜は、延長およそ620メートルの白い砂浜が自慢の海水浴場で、青い海や椰子(やし)の木とともに、リゾート感があると人気で、毎年およそ60万人が訪れます。白良浜海水浴場は9月13日まで開設される予定です。