「和歌山県子どもの権利条例制定を求める会」1周年記念講演会
2026年5月11日 16時26分
福祉・医療
いじめや虐待、貧困をはじめ、障害や国籍などの課題から子ども達の権利を守るため、「子どもの権利条例」を県に制定するよう求めてきのう(10日)、和歌山市手平の和歌山ビッグ愛で講演会が開かれ、150人が参加しました。
講演会は、教育や子どもの支援に関わっている市民などで作る「和歌山県子どもの権利条例制定を求める会」が結成1周年を記念して開いたもので、奈良市や兵庫県川西市、大阪府泉南市など各地で「子どもの権利条例」の制定に関わってきた、子どもの権利条約総合研究所・副代表の浜田進士(はまだ・しんじ)さんが講演しました。
浜田さんは、全国で最初に子どもの権利条例が制定された神奈川県川崎市や、奈良市などで行われている子どもの遊び場づくりや公設民営のフリースクールなど、子どもの声を活かした事業を紹介し「たった1人の子どもを元気にすることは、社会を元気にすることに必ずつながる。そのための条例だと思う」と、条例制定の意義を訴えました。
講演会に参加していた18歳の大学生は、「子どもの権利に関心があって参加しました。子どもの権利条例を制定することの大切さがよくわかりました」。と話していました。