紀の川の取水制限、29日に解除へ/和歌山・奈良
2026年5月28日 17時28分
政治
災害・防災
記録的な少雨の影響で、奈良県域の紀の川で実施されている取水制限が、あす(29日)午後1時に解除されます。
これは、和歌山県など、紀の川流域の自治体のほか、農林水産省や国土交通省の所管事務所、それに、電力会社などでつくる紀の川渇水連絡会が、きょう(28日)、和歌山市で第3回の会合を開き、申し合わせたものです。
それによりますと、きょう午前9時現在、奈良県内にある紀の川水系上流の大滝(おおたき)ダムの貯水率は27・4%、大迫(おおさこ)ダム、津風呂(つぶろ)ダム・猿谷(さるたに)ダムの合計は82・3%となっていて、これまでの降雨により、貯水量が増え、異常な渇水状態を脱しました。そして、今後、降雨がない状態が4か月継続しても利水補給が可能という予測のもと、あす午後1時に、取水制限を解除することになりました。
奈良県域では、今年(2026年)2月26日から10%、3月31日から15%の取水制限が実施されていました。