梅振興議員連盟総会・国に不作続く産地支援を
2026年6月12日 18時42分
政治
経済
和歌山特産の梅の品質向上と販売の拡大を政治的に支援しようと結成された「梅振興議員連盟」の第30回総会が、このほど(6月11日)東京・永田町の参議院議員会館で開かれ、ひょうの被害などで3年連続の不作が続く和歌山など、産地への支援を国に求める意見が相次いで上がりました。
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議連は、最高顧問を務める和歌山県選出の元・衆議院議員で自民党の二階俊博(にかい・としひろ)元・幹事長を中心に結成され、和歌山をはじめ、埼玉や群馬、福井など、梅の生産が盛んな地域の国会議員や首長らが産地の課題や、梅産業振興への取り組みなどを協議しています。

総会では、議連の会長を務める森山裕(もりやま・ひろし)元・農林水産大臣が「梅は我が国の食文化を支える誇るべき農産物」と高く評価し、生産拡大の必要性を訴えました。続いて二階最高顧問が「関係者の尽力で梅の生産の振興策が進んできた」と感謝を述べました。
議事では各地の生産現場から様々な課題があげられ、温暖化や害虫の発生などによって、梅の生産や販売が振るっていないことや、特に和歌山ではひょうの被害も相まって、3年連続の不作となっている状況があげられました。このため、きめの細かな対策が必要として、議員側から農林水産省に支援を求める意見が相次ぎ、最後に決議文が採択されました。
このほか、森山会長と二階最高顧問らによる梅酒づくりのデモンストレーションが行われ、参加者は梅振興に思いを新たにしていました。