高野山、空海の生誕祝う 華やかに「青葉まつり」
2026年6月15日 17時51分
歴史・文化 イベント

高野町の金剛峯寺できょう(15日)、弘法大師・空海の生誕を祝う高野山の最大イベント「青葉まつり」が開かれ、新緑薫る中、華やかな「花御堂渡御(はなみどうとぎょ)」が披露され、見物客らでにぎわいました。

渡御の主役は、空海の幼少期の尊称「稚児大師」の坐像を安置した「花御堂」の山車(だし)で、大師音頭の踊り手や県警音楽隊などおよそ1500人が彩りを添え、奥之院の入り口から金剛峯寺前広場までのおよそ1キロをパレードしました。

また、別の山車には男児が演じる稚児大師と「青葉娘」4人が乗り込み、沿道の観光客らに手を振ったり、縁起物の紙絵札を振りまきました。

岩手県盛岡市から初めて高野山を訪れたという55歳になるケアマネージャーの女性は「町全体で盛り上げようという機運が感じられた」と話していました。