初芝橋本高校が2027年度で生徒募集停止・閉校へ/和歌山・大阪
2026年6月23日 17時57分
教育

橋本市にある私立・初芝橋本()(はつしばはしもと)高校を運営する大阪府の学校法人利晶()(りしょう)学園は、このほど(6月18日)開いた理事会で、来年度(2027年度)以降、初芝橋本高校の生徒の募集停止を決定しました。

生徒募集停止のお知らせ(初芝橋本高校HPより)

これは、初芝橋本高校と利晶学園が、きょう(6月23日)それぞれのウェブサイトで明らかにしたものです。

それによりますと、通学圏の和歌山県や大阪府南部で14歳人口が急激に減少し、学校の努力だけでは、中長期的な入学者数の回復を見込むのは困難と判断したということです。

今後について利晶学園は「利晶学園大阪立命館中学校・高等学校」や「利晶学園中学校・高等学校」を中心に、幼・小・中・高を擁する総合学園として、初芝橋本高校で培われた教育とスポーツの成果を受け継ぐとしています。

初芝橋本高校は、1991年、橋本市小峰台(おみねだい)()に開校後、1995年には中学校も開校し、以来、高校野球や高校サッカーなどが盛んな文武両道の私学として親しまれてきました。

とくに、高校サッカーは1995年に全国高校サッカー選手権大会でベスト4に進出後は、数多くのJリーガーを輩出する強豪として名を馳せています。

また、高校野球でも2001年の夏、初の甲子園出場を果たしています。