第714回番組審議会
2026年6月24日 18時13分

和歌山放送の第714回番組審議会がきょう(24日)開かれ、先月(5月)31日の午後8時から44分間放送された、和歌山放送スペシャル「~異端児~映画監督・太田隆文(おおた・たかふみ)」について審議が行われました。

この番組は、田辺市出身の映画監督、太田隆文さんが、青春映画から原発問題や沖縄戦など、社会派路線に変化した経緯、さらには自らの脳こうそく発症を題材にしたり、マスコミが取り上げない事件の裏側に迫る最新作を公開したりと、映画で表現し続ける思いを本人と関係者の言葉で描いています。

番組審議会では委員から「扱いにくい題材に踏み込んだ、制作者の熱意が伝わる番組」「映画に思い入れがあり前向きでエネルギッシュな監督の人となりがわかった」と意見が出された一方、「取材対象者には客観的な視座でとらえて制作してほしい」といった意見も出されました。