和歌山大空襲の記憶 パウロさんが平和落語
2026年7月8日 18時00分
社会 イベント

1945年(昭和20年)7月9日深夜から翌10日未明にかけてアメリカ軍のB29爆撃機108機が和歌山市を襲った和歌山大空襲の記憶を次世代に語り継ごうとあす(9日)、和歌山市の市立博物館で「平和落語」の公演が行われます。

この「平和落語」は、和歌山市立博物館で今月7日から開かれているホール展、「和歌山大空襲の記憶」の関連イベントとして開かれるものです。

和歌山大空襲は、1945年(昭和20年)7月9日深夜から翌10日未明にかけてアメリカ軍のB29爆撃機108機が和歌山市を襲い、住宅2万7000戸余りが全焼し、およそ4400人が重軽傷を負い、1100人余りが死亡しました。

平和落語は、「和歌山大空襲から奇跡の復興、和歌山城再建」と題してゴスペル亭パウロこと小笠原浩一(おがさわら・こういち)さん64歳が、空襲の中で、九死に一生を得た消防団長と、当時少年だった小笠原さんの父親の2人を主人公に、焼け野原から和歌山城が再建されるまでの市民の思いを描いた創作落語を演じます。

平和落語の公演は、あす(9日)午後1時半からと来月(8月)15日の午後1時からの2回、和歌山市立博物館2階の講義室で開かれます。

また、「和歌山大空襲の記憶」は、来月(8月)23日まで和歌山市立博物館で開かれています。