世耕氏復党、結論持ち越し 自民党紀委で賛否両論
2026年8月7日 17時14分
政治
自民党はきのう(6日)、党紀委員会を開き、派閥裏金事件で離党した衆議院和歌山2区選出の世耕弘成議員の復党について審査しましたが、出席者から賛否両論が出て結論を持ち越しました。
党紀委は全会一致を慣例としていて、次回の日程は未定で、審査を継続するということでます。
これは、浅尾慶一郎(あさお・けいいちろう)委員長が終了後、記者団に明らかにしたものです。
浅尾氏によりますと、自民党和歌山県連が7月に報告した「賛成、容認が多数を占めた」とするアンケート結果に関し、事実関係の確認のため、詳細を聞きたいなどの意見が出たほか、衆院選で審判を受けたとして復党を容認する意見もあったということです。
党紀委メンバーの石井浩郎(いしい・ひろお)参院国対委員長代行は記者団に「時期尚早と申し上げた。そういう意見も何人かいた」と明らかにしました。
世耕氏は元自民参院幹事長で、旧安倍派の参院側トップを務めていましたが、2024年4月に離党勧告処分を受けて離党。
2024年衆院選に無所属でくら替え出馬し、自民候補を破り当選、今年2月の衆院選で再選されました。
衆議院の会派「自由民主党・無所属の会」に所属していて、5月に復党願を提出していました。