10月2日・3日、田辺市で第38回「弁慶まつり」/和歌山
2026年10月1日 13時33分
歴史・文化 イベント

平安時代の豪傑・武蔵坊弁慶(むさしぼう・べんけい)()の生まれ故郷とされる田辺市で、あす(2日)から「弁慶祭()」が始まります。

弁慶祭は、田辺商工会議所などによる実行委員会が、毎年10月最初の週末に開催している武蔵坊弁慶をたたえる市民祭で、新型コロナ禍による中断を含めて、ことし(2026年)で38回目となります。

初日のあす(2日)午後6時半から、世界遺産・闘鶏()(とうけい)神社の境内で「演劇・弁慶伝説」が上演されます。

38代目弁慶役の高井優さん(左)と玉虫役の清野千楓さん(右)(写真提供:田辺商工会議所)

主役で38代目の弁慶を演じる田辺市の理学療法士・高井優()(たかい・まさる)さん29歳と、弁慶の恋人・玉虫()を演じる田辺市のパート従業員・清野千楓(きよの・ちか)())さん26歳を筆頭に、源義経や、弁慶の父・熊野別当湛増()(くまのべっとう・たんぞう)らオーディションで選ばれた市民俳優が、松明()の灯りの中で源平合戦の世界を繰り広げます。

翌3日は、扇ヶ浜などで「紀州弁慶よさこい踊り」が行われるのをはじめ、午後はアオイ大通りで「弁慶ゲタ踊り」が繰り広げられます。

このほか扇ヶ浜では、地元の特産品が味わえる「物産テント市」が出店し、午後8時からの「田辺花火大会」では、全長およそ1キロに及ぶ「黄金パノラマ花火」など、およそ3500発の花火が祭のフィナーレを飾ります。

このほか、祭の会場や市内中心部でコスプレイヤーが写真撮影を行う「南紀田辺コスプレフェスタ」も同時開催されます。

田辺市の弁慶祭について、詳しくは公式ホームページで案内しています。