和歌山市の60代男性が900万円近く詐欺被害
2026年10月1日 17時06分
事件・事故

和歌山市内に住む60代の男性が、郵便局員や警察官を名乗る電話で「資産を調べる」などと言われ、900万円近くの暗号資産を騙し取られました。和歌山東警察署で特殊詐欺事件として捜査しています。

先月(9月)中旬、男性の自宅に郵便局員を名乗る電話があり、「あなたが郵送した荷物を預かっているが、中身は現金100万円やキャッシュカードなどだった」と言われたため、心当たりがないと伝えました。すると、警視庁の警察官を名乗る者に代わり「郵便物は捜査中の大きな事件に関わるものだ」と言われ、男性にも疑いがかけられました。

その後、やり取りはSNSになり、「あなたの資産を調べる必要がある」などと言われ、これらを信じた男性は、指示されるまま暗号資産およそ900万円相当を送金しました。しかし、その後、相手と連絡が取れなくなり、警察に相談し、詐欺被害に気がつきました。

警察では、警察がお金を振り込ませたり、回収したりすることは絶対にないとして、そのような話に接した時は、詐欺を疑い、相手の指示に従う前に、確認するよう注意を呼びかけています。