ロケット燃焼試験場整備へ 清水建設、白浜に
2026年10月2日 19時15分
経済

民間企業が共同で利用できるロケットエンジンの燃焼試験場をゼネコン大手の清水建設が白浜町に整備する計画を立てていることが関係者の話で分かりました。

白浜町と同じく和歌山県の南部にある串本町には、国内で初めて民間企業が整備したロケット発射場があります。

関係者によりますと、清水建設がロケットエンジンの燃焼試験場を整備する計画を立てているのは串本町のロケット発射場から直線距離で40キロほど離れた白浜町内の民有地で和歌山県も建設への支援を検討しているということです。

串本町のロケット発射場は宇宙事業会社スペースワンが整備して小型ロケット「カイロス」の打ち上げで使っていて清水建設はスペースワンに出資する企業の一つです。

政府は、重点的に投資する分野の一つに「航空・宇宙」を位置づけて試験設備や発射場などのインフラ整備が重要だとしていて地元では、民間企業が共同で利用できるロケットエンジンの燃焼試験場が新たにできれば地域の活性化にもつながると期待されています。