国際観光地目指し、白浜町が宿泊税、2027年3月から/和歌山
2026年10月4日 17時17分
政治

白浜町では、来年(2027年)3月1日から、県内の自治体では初めてとなる「宿泊税」を導入することになりました。宿泊税は、町内のホテルや旅館、民泊施設などに宿泊する人に対し、宿泊料金に応じて、1人1泊につき、200円から1000円が課税されます。ただし、12歳未満の子どもや修学旅行など学校行事の参加者、災害の被災者は対象から外されています。

町によりますと、宿泊税については、今年(2026年)の6月議会で条例案が可決され、総務省との協議を経て、先月(9月)30日付で総務大臣の同意が得られたということで、来年3月1日から導入されます。

宿泊税は、地方自治体があらかじめ使い道を決めて、独自に条例で新設する法定外目的税で、白浜町では、全国有数の国際観光地を目指し、旅行者の満足度や利便性、快適性を高めるとともに、住民生活と調和した持続可能な観光振興を図る費用に充てられます。

そして、宿泊税は、宿泊事業者が、宿泊者から徴収し、町に納めるもので、年間の税収は、およそ6・5億円が見込まれています。