日高高校・情報開示請求文書写しでマスキング漏れ/和歌山
2026年10月9日 9時02分
事件・事故 教育

御坊市にある県立日高高校で、先月(9月)4人の請求者に開示決定した個人情報の書かれた公文書の写しを交付した際、誤って、請求者1人の苗字1か所で黒塗り処理が行われないまま写しを交付し、個人情報が漏えいしたことがわかりました。日高高校では、陳謝した上で回収して、改めて全ての名前を黒塗り処理した写しを交付することにしています。

日高高校によりますと、先月(9月)16日、請求者4人に個人情報の入った公文書の写しを交付した際に、請求者1人の苗字1か所が黒塗り処理がされず、見える状態になっていました。

今月(10月)2日になって、請求者の1人から「開示されるべきではない個人の苗字が見える状態になっている」と日高高校に連絡があり、わかったものです。

これを受け、日高高校では、個人情報漏れのあった請求者1人に陳謝した上で、改めて4人に写しの差替えによる回収を依頼し、このうち2人は回収が完了し、のこる2人も回収を承諾しているということです。

日高高校では「学校が保有する個人情報開示請求の対応について、複数の職員による確認を確実に行い、不適切な文書の処理が起きないよう、細心の注意を払う。職員に改めて、個人情報の取扱に関する研修を行い、注意点などを周知徹底することで再発防止に努める」と話しています。