猫村作男・第3回個展「妖」11月1日から大阪市で開幕
2026年10月27日 19時15分
イベント
和歌山県を拠点にAIを駆使して多彩なイラストを手掛ける、グラフィッククリエイターの猫村作男(ねこむら・さくお)さんが、来月(11月)1日から、大阪市の天保山(てんぽうざん)にある猫カフェで、日本古来の妖怪や神仏のイラストを展示する個展「妖(あやかし)」を開催します。

猫村さんは、AIを活用したコンピューターグラフィックで猫や若い女性などを描いていて、これまでに橋本市などで個展を開いています。
3回目となる今回は「妖」をテーマに「酒呑童子(しゅてんどうじ)」や「ろくろっ首」「ぬらりひょん」といった日本古来の妖怪や、弥勒菩薩、阿修羅、千手観音といった神仏を若い男女に擬人化し、華麗な和の彩りで表現するイラストに仕上げています。
描画する際に、AIに様々な日本画の手法を学習させて、多いものでは60工程ほど重ねている作品もあり、緻密な色合いが表現されています。
猫村さんは「作品の妖怪には人の名前を付けています。たまたまそのような星の下に生まれてしまっただけで、人として見ることで、愛着が湧いてくる存在です。和の技法を意識した20作品を、至近距離と少し離れた所とで、じっくりと観て欲しい」と話しています。
猫村作男さんの個展「妖」は11月1日から29日まで、大阪市港区の猫カフェ「ねこの箱舟(はこぶね)・天保山店」で開かれます。
観覧には猫カフェの入館料が必要です。最寄りは大阪メトロ中央線の大阪港駅です。