自然の美しさと平和への願い 那智勝浦町で池田大作写真展開幕
2026年10月30日 16時37分
歴史・文化 イベント

「自然との対話―池田大作(いけだ・だいさく)写真展」がきょう(30日)から那智勝浦町の創価学会那智勝浦会館で開幕しました。

主催した那智勝浦展実行委員会によりますと、この写真展は1982年に始まり、これまでに世界41の国と地域で開催されてきました。

今回は、創価学会インタナショナル会長の故・池田大作さんが1970年ごろから国内外で撮影した、四季折々の自然や身近な風景写真88点が展示されています。

会場は「日々の彩り」「詩人は謳う」「地球は美しい」「光の詩」と今回新たに設けられた「太陽の心で」の5つの章で構成されていて、桜や富士山などの風景に加え、梅の枝にとまるメジロや、排水溝から花を咲かせる植物など、日常の中にある小さな命にも目を向けた作品が並んでいます。

開幕式では主催者が、作品には自然への深い愛情とあらゆる生命への敬意が込められていると説明し、写真を通じて自然の恵みに気づき、人と人とのつながりや平和な社会について考える機会になればとあいさつしました。

また、和歌山県知事の祝辞が代読され、来賓と主催者の代表がテープカットを行いました。

開会式でのテープカット

新宮市から訪れた70代の女性は「本当に心温まる、ほっとした風景が感じられる素晴らしい写真だ」と話していました。

また、新宮市在住の60代の男性は「写真の構図も素晴らしい。普段の風景を撮ったとは思えない迫力がある」と感心していました。

会場で係員からの説明のに熱心に耳を傾ける来場者

写真展は、那智勝浦町天満の創価学会那智勝浦会館で、来月(11月)3日、火曜日の祝日まで開かれています。

開場時間は午前10時から午後7時までで、最終日は午後5時までです。