串本大島で釣り人が海に転落、1人死亡/和歌山
2026年11月1日 14時28分
事件・事故

きょう(1日)未明、串本町の大島で釣りをしていた岩出市の50代の男性2人が海に転落し、うち1人が死亡しました。

きょう午前4時半頃、串本町大島の須江崎(すえさき)付近で、釣りをしていた男性から、「海から助けを求める声が聞こえた」と118番通報がありました。

このため、串本海上保安署などから救助船が現地に向かい、午前6時頃、大島の沖合いおよそ600メートルの海上で、漂流していた男性1人を救助、さらにおよそ1時間後に、近くで、もう1人の男性も救助されました。2人は、それぞれ
町内の病院に搬送されましたが、あとで救助された男性は意識がなく、病院で死亡が確認されました。もうひとりの男性は、命に別状はありません。

海上保安署によりますと、この男性は、「磯場で釣りをしていたところ、波にさらわれた」などと話しているということです。2人は救命胴衣を着用していませんでした。海上保安署で、事故の状況などを詳しく調べています。

事故当時、現場海域の天候は晴れで、北西の風2メートル、波の高さはうねりを伴って2メートルから5メートルでした。