勇壮に「鯨踊り」披露、太地の恒例祭り/和歌山
2026年11月1日 17時20分
歴史・文化
イベント
古式捕鯨発祥の地、太地町できょう(1日)、恒例の「太地浦くじら祭」が開かれ、捕鯨の様子を伝える「鯨踊り」が、町の若者らによって勇壮に披露されました。
祭りは、クジラに関する郷土芸能や食文化を伝えるイベントで、鯨踊りは、400年前の古式捕鯨で、豊漁を祝い、船の上で踊ったのが始まりとされています。
この日は地元の小学生も参加し、法被姿(はっぴすがた)の男衆が、銛(もり)に見立てた棒を豪快に振り回して踊りました。
初めて参加した町内の20代の会社員の男性は、「緊張したが、古式捕鯨の迫力を伝えられたと思う。クジラに関わる町の伝統を守っていきたい」と話していました。
会場では、また、太地町漁協所属の捕鯨船が、北海道沖で捕獲したミンククジラの冷凍肉も販売されました。