きょう(18日)は真夏日・来週は再び猛暑日注意
2025年7月18日 18時23分
災害・防災

きょう(7月18日)の和歌山県は、晴れて気温が上がり、最高気温が各地で30度以上の真夏日となりました。

大阪管区気象台は、近畿地方では、これから今月(7月)25日ごろにかけては、再び最高気温が35度以上の猛暑日になるところが出てくるとして、高温に関する近畿地方気象情報を出して、熱中症などの健康管理や、農作物の管理に十分注意するよう呼びかけています。

和歌山地方気象台のアメダスの観測によりますと、きょうの最高気温は、正午前に和歌山市で33・2度と、最も暑い時期を上回る気温となったほか、かつらぎ町で33度ちょうど、有田川町清水()で31・1度、田辺市中辺路町栗栖川()で31度ちょうど、南紀白浜で30・1度、新宮()で30度ちょうどなど、県内12のアメダス観測地点のうち、6か所で30度以上の真夏日となりました。

近畿地方では、これから7月25日ごろにかけて、高気圧に覆われて晴れの天気が多くなり、最高気温が35度以上の猛暑日となるところが多くなるとみていて、熱中症などの健康管理や、農作物の管理に十分注意するよう呼びかけています。