国民スポーツ大会・和歌山県選手団の結団壮行式
2025年9月4日 18時23分
教育 スポーツ

今月(9月)から来月(10月)にかけて、滋賀県を中心に開催される、第79回国民スポーツ大会に出場する和歌山県選手団の結団壮行式が、きょう(4日)和歌山市で行われ、選手や監督らが健闘を誓いました。

結団壮行式の様子

壮行式は和歌山市にある県民文化会館で出場する選手や監督、それに本部役員らが参加して行われ、県スポーツ協会会長の宮﨑泉(みやざき・いずみ)県知事から、開会式で旗手を務める和歌山北高校3年でフェンシング競技に出場する吉田侑(よしだ・ゆう)(せい)選手に、団旗が手渡されました。

宮﨑知事(左)から吉田選手(右)に団旗が手渡された

宮﨑知事は「期待のできる素晴らしいメンバーがそろっている。ひとつでも多く勝って、県民に夢と感動を届けてほしい」と激励しました。

宮﨑知事が選手らを激励した

県選手団を代表して、紀央館高校2年でボウリング競技に出場する柴田流行(しばた・るい)選手は、「県代表としての誇りを胸に練習で培った技と力を発揮し、目標に向かって頑張ります」と競技でベストを尽くすことを誓いました。

柴田選手

第79回国民スポーツ大会は今月28日に滋賀県で開幕し、和歌山県からは31競技に258人の選手が出場する予定です。