東京で熊野古道・サンティアゴ巡礼道写真展が開幕
2026年1月22日 17時45分
歴史・文化
社会
イベント
世界遺産に登録され姉妹道提携を結んでいる「熊野古道」とスペインの「サンティアゴ巡礼道」の魅力を伝える写真展が、きょう(1月22日)から、東京都港区六本木のスペイン大使館で始まりました。

熊野古道とサンティアゴ巡礼道は世界でも珍しい道の世界遺産で、精神的・文化的な共通性があるとして1998年に「姉妹道提携」が締結され、以来、様々な交流が行われてきました。
今回の写真展「熊野古道とサンティアゴ巡礼道~巡礼道の風景と心~」では、二つの道の美しい風景や、道を行き交う人々の営みを捉えた作品が、合わせておよそ70点展示されています。
主催する和歌山県は、この写真展を通じて、国内や海外の多くの人々に双方の魅力を再発見してもらい、さらなる観光誘致と国際交流の促進に繋げたい考えです。
開幕に先立ち、昨夜(21日)、大使館でオープニングセレモニーが行われ、和歌山県の宮崎泉知事や、田辺市の真砂充敏市長、新宮市の上田勝之市長、那智勝浦町の堀順一郎町長が出席しました。

このほか大使館の幹部や熊野古道の関係者など、およそ150人が参加し、民族音楽の演奏もあり、交流ムードを盛り上げました。
宮崎知事は「ことし(2026年)11月にサンティアゴ巡礼道があるスペイン・ガリシア州を訪問する予定だ」と語り、両国の深い絆と、国境を越えて受け継がれる「巡礼の心」をアピールしました。
写真展は六本木のスペイン大使館1階の広間で開かれ、入場は無料、土日をのぞく今月(1月)29日まで開かれています。