コーヒー豆が「イケおじ」キャラに!?人気声優でボイスドラマ配信/和歌山
2026年8月11日 15時45分
経済
社会
和歌山市の老舗コーヒー製造販売会社が、世界各国のコーヒー豆を擬人化した魅力的な男性キャラクターを考案し、人気声優を起用したボイスドラマを制作・配信するなどユニークな取り組みが話題となっています。
1957年創業のダートコーヒー株式会社は、長年、喫茶店などへの業務用商品を中心に取り扱ってきました。しかし、コーヒーに馴染みのない若い世代にも魅力を伝えようと、キャラクターと音声を組み合わせた地方企業発の新たなコンテンツ制作に乗り出しました。
コーヒー豆の味や香りの特徴を「コーヒースターズ」と名付けられたキャラクターの性格や体格に反映させていて、例えばバランスの良さが特徴の「ブラジル」は余裕のある大人の男性、どっしりとしたコクが特徴の「マンデリン」は筋骨隆々のカフェマスターとして描かれています。
先月(7月)発売されたボイスドラマでは、ブラジル・サントス役に諏訪部順一(すわべ・じゅんいち)さん、インドネシア・マンデリン役に安元洋貴(やすもと・ひろき)さんなど、アニメ界の第一線で活躍する人気声優を起用しました。
このほか、ボイスドラマと連動した漫画が特設サイトに公開されたり、アクリルスタンドなどのグッズが販売されると、SNSなどを通じて全国のファンから反響が寄せられているということです。

ダートコーヒー代表取締役の山田康弘(やまだ・やすひろ)さんは「和歌山の老舗ならではの視点で、味だけでなく、ストーリーや体験を通じてコーヒーの新しい楽しみ方を届けていきたい」と話しています。