海南医療センター職員が入院患者の現金窃取で懲戒免職
2026年10月30日 16時37分
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海南市の海南医療センターに勤務していた20代の男性医療技術職員が、入院中の患者2人の病床から現金あわせて4万円を盗んでいたとして、海南市は、きょう(10月30日)付けでこの職員を懲戒免職処分にしました。
海南市によりますと、この技術職員は、先月(9月)7日の午前11時ごろ、勤務中に入院中の患者の病室に入り、2人の患者の病床の引き出しから現金あわせて4万円を盗んだ疑いです。事件当時、病室には誰もいない状態だったということです。
翌日(8日)現金を盗まれた患者2人が警察に被害届を提出し、後日、技術職員が警察から事情聴取を受けたことから、医療センター側も事情を尋ねたところ「私が盗んだ。魔が差してしまった」と述べ、窃盗を認めたということです。
海南市は、地方公務員法に違反するとして、この職員をきょう付けで懲戒免職処分にしたほか、管理監督責任を問い、課長級職員1人を文書による訓告、別の課長級職員1人と総括班長級職員1人を文書による厳重注意処分にしました。
海南医療センターでは「病院の信用を失墜させ、心よりお詫び申し上げる。今回の不祥事は、医療従事者・公務員にあるまじき行為だ。事態を重く受け止め、改めてコンプライアンスの徹底や、職員の倫理研修、再発防止策の策定など、全職員一丸となって、信頼回復に全力を挙げる」とコメントしています。
また、和歌山海上保安部の40歳代の職員が船内で管理していた食料費9500円を私的に使用したとしてきょう(30日)付で減給10分の1、1か月間の懲戒処分を受けました。
この職員は、処分後辞職しています。